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世の中で一番わかっている人の責任

原子力発電に関する情報収集、再度。
僕のYoutubeの履歴です。

原発の真実を撮影した男・樋口健二
被曝する労働者達:下請け・日雇いが支える原発の実態
衝撃の瞬間「チェルノブイリ」 1/5
放射性廃棄物はどこへ?
核のゴミ抱える村 青森・六ヶ所村の現実
世界初の施設「オンカロ」[1/2] 使用済核燃料の最終処分場inフィンランド
もんじゅ臨界 1
ロシア地下核工場 クラスノヤルスク 1
放射能=ガンだけじゃない【福島原発】日本でも アメリカ兵ぶらぶら病
原子炉の脆性破壊:玄海原発1号炉劣化問題
大間原発 驚きの別世界
原発マネーの幻想~山口・上関町30年目の静寂~

簡単にまとめると、商用原発は定期点検で多くの労働者が被爆しないと維持できない(すくなくとも、そういう時代があった)、廃棄される使用済み核燃料の安全な保管方法は未だ「発見・発明」されていない、核リサイクルは実情と違う(すくなくとも、そういう意見の専門家がいる)、比較的安全なのは、安定した岩盤地層奥深くに埋没させること(だと考えて、実行している国がある)。日本では(どうやら使用済み核燃料は)六ヶ所村に集めて(すくなくとも、その一部は)フランスへ送り再処理施設で、薄めて海と大気へ吐き出すか、シベリアへ捨てているか、プルトニウムを核弾頭に使うか、劣化ウランとして使う。

どこまでが本当かしらないが・・・インターネットの世界では、たった数日で、こういう情報を得ることができる。当然、僕の能力では「元を取る」ことができない。結局、僕ら素人は、ここに住む人たちのように知らされなければ、何もわからない。

なのだから、責任ある人は頑張り続けてほしい。知識があり、現実を直視できる立場にある、本当のことが分かっている人が、将来を見通して、きちんと責任を持って強い心で生き抜いてほしい。常に、流されず。タブーとか言って、目を背けないで。

まあ、組織人としての生き方としては、この人みたいなことだ。
そして、今までも似たような人はたくさんいただろう。

元東電社員の告白 辞めたワケと20年前の"ある事故"(1)
元東京電力社員・木村俊雄が告発する福島原発事故の真相 2-1

このお二人とも、結果として組織にいつづけることにこだわらなかった。残念でならないのは、組織を本当の意味で変えられるのはそういう人以外にはいないだろうに、組織を去らねばならなかったという現実だ、願わくば同じ心意気の後輩が同じ役割を担っていることだ。

責任ある人が責任をきちんと果たし続けてほしい。そういう人の近くにいる人は、その責任ある人をサポートしてほしい。後輩も同じ心意気を受け継いで、頑張ってほしい。そういう、今も頑張っておられる方々を応援したい、また感謝したい。

by khosok | 2015-05-11 02:45 | Trackback | Comments(0)

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